【2024年】冬の綿向山!ご来光と雪山登山


早起きが苦手な28歳が、早起きをして趣味の登山などを投稿するブログ、朝活ふじさん。

本日の朝活ふじさんは、滋賀県蒲生群にある「綿向山」へ雪山登山に行ってきました。

「綿向山」は、滋賀県と三重県の県境に連なる鈴鹿山系の一峰です。標高は1100メートルでありますが、登山道がきれいに整備されており、登山者も多いため、初心者の方も安心して登ることができると思います。


冬の綿向山登山


綿向山山頂のご来光です。

そのため、4時過ぎから登山予定でしたが、寝坊してしまい、実際は4時45分頃に登山開始となりました。

4時30分頃、綿向山御幸橋駐車場へ到着。既に15台以上の車が停まっており、早朝にも関わらず、駐車場は賑わっており、仲間がたくさんいることにホッとしました。

人気がある山は、暗いうちから人が多く安心できるのが初心者にとって嬉しいポイントです。

駐車場から登山口までは、15分あれば十分に着きます。

登山口についたのは、もう5時頃でした。この日は、雪山に初めて登る夫も一緒だったため、ご来光は厳しいねと話しながら、ゆっくりと登ることにしました。

というのも、前回1月に綿向山に登った際は、大寒波の翌日で登山口から雪がしっかり積もっていたこともあり、登りで3時間かかりました。

チェーンスパイクで登頂した綿向山

この日は、5合目の小屋くらいまでは、軽アイゼンの出番は全くなかったです。小屋を超えたくらいから、少し滑ると感じたため、チェーンスパイクを装着

登山道はどこも、これくらいの道幅がありとても歩きやすいです。登り道も穏やかで、この日は、雪も少ないためあまり息もあがらないと感じました。

そのため、7合目に到着したのが6時15分頃。日の出まで40分。

この時に、「もしかしてご来光に間に合うのでは?」という甘い期待が降り注ぎました。しかし、7合目以降は急な上り坂になります。

冬季用の道のようですが、雪がなくては登れないのではと感じるほどの斜面をご来光のため猛ダッシュしました。

真冬にも関わらず、身体中汗まみれになりました。インナーに着ていたワークマンのメリノウールが汗でぬれています。

だんだんと明るくなっていくのがわかります。

最高だ‼︎綿向山でのご来光

焦る気持ちに蓋をしながら、一歩一歩確実に踏みしめて登り切った時は、6時56分。インターネットの日の出予定時刻の1分後でした。ほんの少し太陽が顔を出していましたが、赤く染まった太陽を見ることができました。

私たち以外には、5、6人の人がいたように思います。

この日は、風も弱く登山日和。また、東側の天気が良かったため、アルプスの山々まで見ることができました。

山頂はとても開けており、広いのでこの時間であれば走り回ることもできそうです。

本当に心が穏やかになる綿向山のご来光。
夫の初めての雪山登山がこの山で良かったと心から思いました。


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